開催レポート
9月6日(土)〜9月7日(日)
会場:青森市・八甲田ホテル




2025年9月6日(土)〜9月7日(日)
奥入瀬サミット2025 自分らしく生きるためのヒントを探る
2025年9月6日(土)〜9月7日(日)
奥入瀬サミット2025 自分らしく生きるためのヒントを探る
奥入瀬サミット2025は9月6~7日、青森市の八甲田ホテルで開催しました。全国各地から約50人の女性が集結。講演などを通して、自分らしく生きるためのヒントを探りました。
初日は女性総合職第1号として日本テレビ放送網に入社し、現在は日本女性ウェルビーイング学会代表など務める笹尾敬子さんの講演「あなたのウェルビーイングな人生100年時代のために~知っておくとこんなに違う10のこと~」からスタート。マスコミ初の警視庁担当記者やキャスターとして働きながら、子育て・家事の両立に努めた経験などを振り返り、「自分のことを好きになることが鍵になる。自分を主語に人生を考えることが大事」と強調しました。
続いて、元ミス・ユニバース審査員で、女性の自己啓発などを行う「BE―SCHOOL」を運営する清水彰子さんが「女性よ美しくあれ」という演題で講演。一人の力が組織を動かす事例を紹介した上で、成長には自己理解、方法、仲間、そして意識が欠かせないと強調。第一印象や自己表現の大切さを説き、受講者に「変わる勇気」と「磨き続ける意識」を促しました。
2日目は、民間企業勤務や女性初の公立中学校民間人校長などを経て、2024年まで広島県教育長を務めた金蘭会学園副理事長の平川理恵さんが登壇。講演「これからの学校の在り方~自分が変われば何でもできる~」では、生成AIの進展で従来の専門職が揺らぐ現状を踏まえ、人間にしかできない学びの価値を強調しました。
これからの学校教育を変革させるための三本柱として「カリキュラム、カルチャー、システム」を掲げ、授業そのものを探究的で主体性を育む場に変える必要性を説明。特に小学校段階を重視し、異年齢で学び合う「イエナプラン」を例に、多様で実践的な学びの形を紹介しました。さらに、長寿社会における子どもたちの未来を見据え、自己理解と主体性、人間力を基盤にした教育の重要性を訴えました。
初日は女性総合職第1号として日本テレビ放送網に入社し、現在は日本女性ウェルビーイング学会代表など務める笹尾敬子さんの講演「あなたのウェルビーイングな人生100年時代のために~知っておくとこんなに違う10のこと~」からスタート。マスコミ初の警視庁担当記者やキャスターとして働きながら、子育て・家事の両立に努めた経験などを振り返り、「自分のことを好きになることが鍵になる。自分を主語に人生を考えることが大事」と強調しました。
続いて、元ミス・ユニバース審査員で、女性の自己啓発などを行う「BE―SCHOOL」を運営する清水彰子さんが「女性よ美しくあれ」という演題で講演。一人の力が組織を動かす事例を紹介した上で、成長には自己理解、方法、仲間、そして意識が欠かせないと強調。第一印象や自己表現の大切さを説き、受講者に「変わる勇気」と「磨き続ける意識」を促しました。
2日目は、民間企業勤務や女性初の公立中学校民間人校長などを経て、2024年まで広島県教育長を務めた金蘭会学園副理事長の平川理恵さんが登壇。講演「これからの学校の在り方~自分が変われば何でもできる~」では、生成AIの進展で従来の専門職が揺らぐ現状を踏まえ、人間にしかできない学びの価値を強調しました。
これからの学校教育を変革させるための三本柱として「カリキュラム、カルチャー、システム」を掲げ、授業そのものを探究的で主体性を育む場に変える必要性を説明。特に小学校段階を重視し、異年齢で学び合う「イエナプラン」を例に、多様で実践的な学びの形を紹介しました。さらに、長寿社会における子どもたちの未来を見据え、自己理解と主体性、人間力を基盤にした教育の重要性を訴えました。

